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節分の話

2月3日は節分の日です。
節分、といえば豆まきをするというのは全国的な行事ですが、最近は恵方巻きを食べる、という風習も広がっています。
これは大阪のあたりが発祥のようですね。
私の住む地域で恵方巻きの丸かじりが普及したのは割と最近のことです。

私の実家は岐阜県の東濃地方なのですが、こんな習わしがありました。

節分の日には、短冊(和紙)に鬼の絵を描き、その下に「十三月」と書きます。
めざしの頭をヒイラギの枝に挿して、↑の短冊も挿し、それを出入り口に飾るのです。

意味としては、鬼が十三月という月に驚き、考えこんでいる間に夜を明かしてしまうため。なのだそうです。
そして鰯の匂いと、とがったヒイラギの葉で目をつぶされるのを怖がって鬼が逃げるとか…
もちろん、豆まきもします。

私は幼いころからこの風習で育ってきたため、それが普通だと思っていたのですが、先日職場でその話をしたところ…思い切り笑われました。
「何それ!?聞いたことない!」…と…。
職場は県内ですが西濃寄り。そして転勤が多いため、近い場所で愛知、遠いと東京や滋賀から来ている方もみえます。
数人に聞いてみましたが、鬼の絵・めざし・十三月の風習は誰にも通じませんでした…
今まで当たり前にみんなやっていると思っていたことがこんなにも理解されないとは…
少し地域が違うだけで、文化って随分違うものだなぁと実感した瞬間でした。

 

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